第七回


文・モノ愛
モノ愛×愛天才×愛黄門
目黒SOS

ラーメン○郎…あのヌメレンジャーのリーサルウェポン愛朱槍すら造作もなく屠りさる伝説のラーメン屋。またも愛天才が放つ強力ラーメンにヌメレンジャー隊長モノ愛と愛ネームを肛門にしようか迷った愛黄門がなんかしんねーけど挑む事となった元気ですかー!!

7:30 起床、日曜朝のお楽しみアバレ・555視聴
8:30 アバレ・555視聴後だるいので二度寝
11:00 起床、顔を洗う、歯を磨く
11:15 ちょっと時間があったのでネットに繋げる(某特撮板の今朝のアバレ・555への書き込み等を見る)
11:30 「よし。 出陣じゃあ!!」最寄り駅まで徒歩る
12:00 最寄り駅到着、ちょうど京急快速特急が来たので乗車「これはウマより速いらしいでのォ……」(←こんなこと言ってない)
12:33 品川到着後JR線に乗り換え
12:36 乗車中、黄門より愛電子手紙で天才遅参との報告「ザ…ザク様、愛天才は殆ど遅刻!拳王様にh(ry」「バカヤロー!報告などできるかぁ!!」(←こんなやりとりしてない)
12:43 目黒到着、第一印象「なんかミュージシャンかぶれな奴等が多いなコラ」ヤマハ音楽振興会だかなんだかがあるせいか。

〜こっから先は時間みてないので時刻は割合〜

とりあえず私が一番槍だった。俺の到着は疾風!流石覇羅将とか自分で言ってみる。そこへ携帯でなんか喋ってるどこかで見たことのある男出現。
「お…お前は愛朱槍!」かと思ったらただのハゲ外人だったので無視した。ハゲ外人はほどなく仲間らしき奴等と合流していずこかへ消えた。
それに比べて我がヌメ連は揃ってない。しばらくして愛黄門より愛電子手紙。新宿で迷ってるとか。天下分け目のプチ愛総会に遅参確定とは、
徳川秀忠かお前らー!仕方ないので暇つぶしに駅周辺探索。駅ビルをグル〜っと歩いていると、なんたらマッサージ屋の看板の上にへんなマネキン
の首が乗っているのを発見、不気味。よく見ると雨や埃避けにビニールがかかっててなお不気味。その後駅ビルの中の有隣堂とかでさらに暇を潰す。
ウルフルズの大阪ストラットの歌詞に「梅田行きのキップ買って 紀ノ国屋で待っちきって」と言うのがあるが、私の場合「目黒行きのキップ買って 
有隣堂で待っちきって」になっちまった。そうこうしているうちに愛電子手紙に黄門到着の報せ。なんでも便所にいるらしい。私は改作口に戻った。
しかしそれらしい野郎は見当たらない。でも俺の眼前を手ぬぐいで顔を半分隠したようにしてる野郎が通過したのが異様だった。「くそ…オレの
かんちがいか……… パワーをさぐる技はまだなれていないせいか…… スカウターをぶっこわしてしまったのはまずかったかな………」とベジータに
なってみてもむなしいだけだった。また黄門から電子手紙。私は改札口の前にいると返事をやった。するとまた手ぬぐいで顔を半分隠したようにしてる
野郎が…否、感覚(スタンド)の目でよーく見てみると「フフフ見つけたぜ」と書かれたトイレットペーパーを顔の前に掲げると言う異様な振る舞いをしている
ではないか!それを見た私は思わず爆笑してしまった。黄門にも傾奇者の血が流れていたのである。愛黄門は傾奇度が5上がった!便所に入った
のはこれを用意するためだと語る愛黄門。黄門は前日に疾風隊員にも会っており、「中3のくせにやたらでかい」とも語っていた。朱槍とどっちがごつい
のか。黄門にダブったバイオレンスヴィネットの爆裂ケンと拳王様をプレゼンツ、「流石ザク様」とお褒めのお言葉を戴いた。フィギュアで思い出した
のか、愛非道のヌメリフィギュアを俺に押し付ける予定だったが忘れたらしい。しばらくして愛天才が遅れて登場。天才もトイレットペーパーを見て
笑っていた。あと私に「顔変わった?」とか聞いてきた。「漢の顔になったな」と聞いて欲しかった。

<この日の野郎共の装備>モノ愛 眼鏡、白いTシャツ、黒とグレーのチェックの半そでシャツ、赤いハーフパンツ、サンダル、傘 
木下 紺のTシャツ、赤パン、右手にだけリストバンド、棘の生えたリュック 飯島 グレーのTシャツ、黒パン、タバコ

早速ラーメン屋へ赴く一行。途中なんでもないところでこけるという突飛な行動をとる愛天才、奴もまた傾奇者。しばらく歩いてラーメン屋に到着。
意外と小さいがすでに人が並んでいる。店の外でもニンニクのにおいがプンプンするぜーっ!!食券を買わなければならないタイプのスタンド
じゃなくてラーメン屋のようだ。順番待ちの間木下から少○ナイフのライブのドリンクチケットをありがたくもらう。俺にこいつを処理しろと言うのか、
教えてくれ雷電。愛天才のすすめで三人とも大ダブルという一番大きいやつを頼むことになった。巨大な敵を打てよ・打てよ・打てよと言わんばかり
である。席が空いたので席につき水を汲む。でかいババアがいないのが残念。ほどなくラーメン降臨。豚肉と野菜ウマー、麺は短い太麺。正に
日本男児の生き様だ。以前は毎日このラーメンを食っていた愛天才は速攻で平らげ、続いて愛黄門も完食。私は麺に飽きたのとニンニクのせいか
唇がピリピリ痺れてきたので「ジョースターさん!こいつぁヤバイ!!」とギブアップ。天才に「目が赤くなってる」と言われた。
次に目黒寄生虫館に向かう途中、ロイ○ルホストで休憩。

<野郎共の注文>天才 メロンクリームソーダ 黄門 マンゴープリン 隊長ティラミス

およそ野郎三人が注文すべきでない可愛いメニュー。これも愛戦士を崇拝する我等だからこそなせる業。マンゴープリンとティラミスは思っていたより
ショボかった。天才は上に乗ってるアイスだけ食ってソーダを残す奥義を魅せる。私は天才にも黄門と同じヴィネットをあげようとしたが「キモイ」と
受け取りを丁重に断られた。目黒寄生虫館よりもグロいとも言っていた。海○堂やるじゃない(ニコッ)。黄門は某合宿でスモウレスラーに取り囲まれた
時の恐怖を熱く語っていた。その後寄生虫館に突入〜(By.クボヅカ)。寄生虫共の標本を見ながら熱心にメモを取る若い女性が印象的だった。
只者じゃないな。おみやげコーナーで寄生虫Tシャツを買おうか迷う愛黄門。買えや。来館者が感想を書き残すノートに「ヌメレンジャー参上!」と
書き残した事は内緒。時間が余ったのでスロットをすることに。行き当たりばったりの行動、流石傾奇者な我等。天才がコンビニで金を下ろしている
間、黄門はバンチの蒼天、私は男塾の総集編みたいな奴を立ち読みする。金を下ろしたらスロットやヘレディゴー!猪木のスロットをすることに。
なんか猪木が五月蝿い台で、ベルが三つそろうと「ベルかコノヤロー!!」とか喚いてくる。笑ったが。続いてゲーセンへ。やはりバーチャをプレイする
愛黄門。ウルフを使う黄門に愛天才は少林ハゲ、私は酔拳爺で戦いを挑むがあっさり敗北。そのあと私は連ジや名も知らぬシューティングゲームを
プレイした。連ジプレイ中、背後に気配。愛黄門だ。愛天才が失踪したらいい。しばらくすると黄門の携帯に「スロットで負けたので銀行で金を下ろしに」
とかなんとかという愛電子手紙が届く。さっきおろしたじゃねーかコノヤロー。ゲーセンのあとは漫喫へ。黄門と天才はネットをするが、こやつらの
おかげでPCが満席だったため、私はおとなしく肉二世を読みふけるハメに。数時間後漫喫を脱出し、駅で愛天才と別れる。愛天才は地下鉄へと
消えていった。私と愛黄門はと品川まで一緒に乗車。「これ愛総会なん?」「プチ愛総会かも」「じゃまた年末辺り」「じゃあ」とそれぞれ帰路についたのであった。

PURPLE EYES いつか PURPLE EYES きっと PURPLE EYES 君と まためぐり会える
PURPLE EYES いつか 会える日まで この胸で 眠りつづけて <完>


戻る